日本水彩画会は、大正2年(1913年)石井柏亭、石川欽一郎、丸山晩霞、赤城泰舒、水野以文、小山周次、南薫造など当時有力な水彩画家60余名が結集して、水彩画専門の会として設立されました。爾来多くの画家を輩出しており、わが国では最も長い歴史をもつ絵画団体の一つです。
昭和48年(1973年)には、公益社団法人の認可を受けて基盤を強化し、公益的使命のもとに、水彩画の普及発展を通じて、わが国の芸術文化の向上に寄与してきました。
本会の主要な事業として、毎年東京・上野で「日本水彩展」を開催しており、平成24年(2012年)には、創立100周年記念展を迎えています。
日本水彩画会の最重点事業であり、
毎年公募展として開催しています。
日本水彩展
地方巡回展